ビビり猫と仲良くなりたい！それは少し難易度高めですが、信頼を得たときの喜びはものすごく大きいです！慎重で繊細なので時間はかかりますが、絆ができると「この人だけには心を開く」となるタイプ。今回は、そんなビビり猫と距離を縮める方法をご紹介します。
ビビり猫と仲良くなるコツ
１．まずは存在に慣れてもらう
近づかない・見つめない・追いかけない！
同じ空間に「ただいる」ことから始めましょう。スマホを見たり、本を読んだりして、空気みたいに過ごします。
２．隠れられる場所を用意
キャットハウスや布をかけた段ボールなど「安心できる隠れ家」があると、猫のストレスがぐっと減ります。自分のペースで出入りできる場所があると、怖がらずにちょっとずつ探検してくれるようになりますよ。
３．無理に触らない＆目を合わせない
猫がこっちを見ていて目が合ったら、ゆっくりまばたきして「敵じゃないよ」アピールをしましょう。触ろうと急に手を出すのはNGです。体に触れるのは、向こうからスリスリしてきた時だけにしましょう。
４．大きな音を出さない
ビビりな猫は、大きな音を怖がります。ドライヤーや掃除機の音、ドアや窓の開閉音、テーブルに物を置く音、人の歩く足音まで気にする子もいるくらいなので、できる限り気をつけてあげてください。
５．声かけは小さく、やさしく
「おはよう〜」「おやつだよ〜」「かわいいね〜」など、いつも優しく控えめなトーンで話しかけると安心感が生まれます。大きな声はそれだけで猫をびっくりさせてしまうので、要注意です。
６．遊びで距離を縮める
いきなり触れない代わりに、猫じゃらしや羽のおもちゃで遠くから遊んであげましょう。一緒に楽しいことをすると「この人は怖くないし、ちょっと好きかも…」と少しずつ心を開いてくれます。
７．気長に猫のペースで
ビビり猫ちゃんとは、信頼貯金がじわじわと増えていくイメージ。日々の積み重ねが何より大事です！焦らず急がず、向こうが「近づいてもいいかな？」と思ってくれるまで、じっくり待ちましょう。
まとめ
慎重で繊細なビビり猫ちゃんと仲良くなるためには、びっくりさせない・焦らないことが重要です。距離を縮めるには時間がかかりますが、一度心を許してくれたときの「ゴロゴロ」「スリスリ」「おなか見せ」は本当に感動します！ぜひ、ゆっくりと時間をかけて、その喜びを味わってくださいね。
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